一日は長く、一年は光影矢のごとし!

人生は70歳からが面白い。そのように自分に言い聞かせて過ごした毎日の積み重ね。いよいよ師走が近づいてしまった。今年は何をしたのかなと思うこと しばし・・現役時代のように「イケるだけ イッテマエ」のような気合はなくなってしまったが、人口8万弱のアットホームなまち龍ケ崎に住み仲間に助けてもらいながら市民活動のお手伝いの仕事に恵まれ、やりがいのある、運に恵まれた日々好日に感謝している。今年は何か変わったことがあったのかを考えてみたとき、何か若いころに比べて手帳にスケジュールがビッシリ書くようになったことに気がついた。物忘れが進んで大切なことを忘れてしまい皆さんに迷惑をかけてしまった。さらに計画はより綿密に立てるようになり、すぐにできないことはまわり道をして進めることにしたことに気が付いた。冥途が地づくき、わりと周りの見通しが利いてきたように思う。 物事は作業を分解し、その作業の最適な協力者に手伝ってもらって、感謝する楽しみがこれまで以上の1年だったような気がした。収穫前の稲穂のように、頭を下げてなんぼ・・・今年の大みそかは二人だけになってしまった家族とあっという間の1年を振り返り、楽しい思い出を探してみたいと思っている。のんびりと・・・

田沼

 

2018年11月17日