龍ケ崎市に移り住んで37年目にして議会の傍聴の機会にめぐりあった。センター長を拝命した「ご縁」だと思う。一般質問傍聴は既に経験したので、今回は生活環境委員会を傍聴した。 これで、議会がどんなシステムで運営されているのかがぼんやりと理解できた。委員長のテキパキとした議事運営は市民活動の会合においても見習うべきものがあり、会議資料もきちんと準備されていた。各委員も立場・持ち場で活発に行政に対して、意見を発信していることが理解できた。私の注目した龍ケ崎市農産物直売所の設置及び管理に関する条例は幾つかの議論を経た後、賛成多数で可決した。当たり前だが、民主主義が運営されている。市民も議員に具体的に陳情する必要があると痛感した。
田沼