第14回 発明・工夫展 表彰式が、市民活動センターにて開催されました。
審査委員長を拝命した下命の龍ケ崎市長賞/竹パウダーの寸評を紹介します。
龍ケ崎の地域資源である竹。近年では、伸び放題になって環境保全の面での課題となっているようです。そこで、NPO法人バイオライフ/塩川代表による「バイマス発電の燃料」としての活用が検討されています。伐採した竹材を粉末に砕く環境リサイクル機器「竹パウダーマシン」を発明しました。
市販のマシンは100万円台、これを草刈機の刃を複数組み合わせで燃料エンジンとモーターで回転させた、超格安マシン 原価数万円を目指し、市民への普及が期待される優れものです。他に小中生の部から3点の入賞がありました。これからの課題はこれらの産業化にあると思います。
田沼