オンラインによる「NPO法人設立説明会」

チャレンジいばらき県民運動、茨城県、龍ケ崎市(龍ケ崎市市民活動センター)共同主催による「NPO法人設立説明会」が開催されました。
当初予定では県から講師派遣を要請し、市民活動センターで対面講座とzoom netによるオンラインの併用で開催予定していたが、コロナ感染拡大が進む中、オンライン参加ノミで進めることとなった。オンラインに不慣れな団体には市民活動センターパソコンから入室し、センタースタッフと視聴を共有した。パソコンにはミニスピーカーを接続しボリーューム アップした。 認定NPO法人センター・コモンズ大野常務理事による「NPOの可能性を感じよう」では ①NPO利益は社員(構成員)で分配せず活動費用に分配すればOK ②事業高200万以下程度なら報告業務や総会決議等事務業務が煩雑なため多く経営メリットが少ないのかも・・・③収益を得ることは活動の継続にとても大切でこれは翌年度以降の活動予算として投資できる・・④現在のNPO事業者数はセブンイレブン店舗数とほぼほぼ同じ。つまり社会の一部 ⑤誕生する瞬間は他人に頼らずあきらめず仲間を募り自分でやる。⑥仲間集めで肝要なのは情報の発信・・・・⑥ミッションを持ち事業者として責任を持ち活動する。つまり無償奉仕や労力の提供をするボランティア活動とは異なるとのこととのこと これらが印象に残りました。

田沼

2022年02月06日