市民活動フェアinサプラに龍ケ崎高校生による「龍ケ崎のみらい創生 高校生政策アイデアコンテスト/10年後に私たちが住みたい龍ケ崎とは?」のオンライン中継によるバブリックプレゼンテーションが開催されました。参加校は龍ヶ崎一校から4チーム。愛国学園から1チーム。審査委員に市長も参加していた。テーマは「eスポーツで龍ケ崎を元気に」「イベントを生かして外国人の住みやすい街へ」「牛久沼サイクリング」「コミュニティーバスを何とかしたい?」「アートで龍ケ崎商店街を活性化」・・・いずれも大人たちが認識している課題とほぼ共有していた。学生がとらえた龍ケ崎の今は? ①遊べる施設とお店が少ない。 ②牛久沼はきれいでもあまり行かない。③にぎわいがあるのは駅から遠い地域 ④市の魅力が市内外に知られていない。審査委員からわかりやすく要点をとらえた提案だったとの総評もあった。問題は聞き手。せっかくの学生提案にも関わらず市民の参加はほとんどなかった。市民活動の重要課題は代表者に仕事が集中しすぎる。若者の参加が少なすぎると耳にタコが出来る程 叫ばれているところであるが、今回のような若者の提案にはサッパリ・・・何か別世界の映画を見ているようなひとときを体験してしまった。これでいいのか龍ケ崎!
田沼