資金がないから出来ないとは言わせない。これからはクラウドファンディングを活用して資金集めをすれば出来なかったことが出来る。このように年々需要が高まるクラウドファンディング。
今日は市民活動センターに(株)クラウドファンディングデザイン代表取締役 渡邉ゆりかさんをお招きし、その仕組みや地元の鍵林さんを例に、オーナーの人柄が滲んだ活動報告に若い賛同者が続々と表れたことなど、成功例を交えて活用ノウハウを詳しくお話をしていただきました。
2部では、クラウドファンディング成功事例として、写真家の佐藤有さんと、「AGRI BATON PROJECT」の横田祥さんにお話しをして頂きました。
佐藤有さんは、60年間撮り続けた牛久沼の変貌を形に残したいと、クラウドファンディングで写真集を作られました。
横田祥さんは農業の楽しさを子供たちに伝えたいと、3人の農業女子で絵本を作りました。その読み聞かせ会は龍ケ崎から始まり全国に展開しているそうです。
3部では、龍ケ崎市企画課からクラウドファンディングの支援をしているので、積極的に活用して欲しいと。集まった金額の30%、(上限30万円)を補助し、クラウドファンディング運営会社に支払う手数料の補填にしてくださいと、お話されました。
最後はスタッフを含めた参加者18名、質疑応答で盛り上がりました。
前田