八代で進んでいる竹林整備のはなし

地主の許可を得て複数の市民団体が思い思いに竹林の伐採とその後の処理活動を進めている。自発的な活動はやらされ感がなく。京都嵐山の竹林には及ばないものの、そこそこやっただけの成果が達成感を生み出す。まさに、すがすがしさが満喫でき、帰りには体が軽くなったような気分を味わえる。さて、環境問題と言えばまず目につくのはプラスチック海洋汚染とスギ花粉。しかし、今の龍ケ崎ではゴースト竹林(放ったらかしの竹林)が見苦しい、不衛生な自然環境を生み出し、近年加速していることにも注視すべきだと思う。
魅力あるまち。知名度向上に取り組むまち。定住促進に取り組むまち。枕詞はあふれているが、具体策に取り組み汗を流している現場の皆さんがさわやかで元気に見える景色は何なのだろうか? この思い思いの活動を何とか一つに繋ぐことができないだろうか? 龍ケ崎市市民活動センターでは、市民活動レベルの「つなぐネット」活動をスタートする。

田沼

2020年05月18日