第8回市民活動応援市

第8回市民活動応援市が開催されました。
牛久沼でウインドサーフィンを楽しむ、龍ケ崎B&G USC海洋クラブの皆さんも参加してくれた。
海老原会長にインタビューしたらウインドサーフィンを楽しんでいる年代層は小学生から中高年代までとても幅広い・・海洋クラブは今や全国規模で展開。昔は海で遊ぶものと思っていたが最近では湖や沼でも遊べる環境が普及したようだ・・龍ケ崎市も時代遅れしてはならない・・・
牛久沼の自然を大切にし、清掃活動にも取り組む環境活動。知名度向上、遊びやすい龍ケ崎を目指して、これからは展示方法に更なる工夫を凝らして市民の関心を高めたいと思う。将来は流通経済大学の講座にでも取り入れてくれたら道の駅と相乗し「牛久沼ここにあり」・・が加速することを期待したい。

 

龍ケ崎市市民活動センターの利用者数は約年間24,000人。活動者の多くは社会貢献という名のもとに「生きがい」「やりがい」をお小遣いで賄い、活動してくださる方も少なくない。ご家族を支えるために仲間と寄り添う活動もあり、健康維持と仲間とのふれあいを求めわがふるさとの自然環境を整備する活動もある。ところで、物価上昇や消費税増税を背景に活動への行政支援が乏しい中、これらの社会貢献活動に少しでも経費を賄うことができないかと考えて、参加費300円/保険代に充当)として指定管理者(NPO)が考案したものが「市民活動応援市」である。創作した作品等をマーケットする企画。売上金は全額出店者へ・・出店者の平均売上は1万円程度。それでも参加者は自分の活動が買ってもらえる楽しみを求め「元気」を創り出している。

田沼

2019年11月21日