「第8回市民活動応援市」で同時開催された小学生対象の絵画コンクール。夏休み宿題をNPOが中心となって活動団体を創設し、会費と寄付でコンテスト資金を調達し「じじ、ばば」が子どもたちとふれあいを楽しむもの。名付けて「ひびき絵画コンクール」。12名の賛同者が集まった。審査委員特別賞を考案し「しろうと審査会」を実施した。絵画のテーマは「元気いっぱい龍ケ崎」。表彰委員長は小・中学生に科学工作教室に取り組んでいる龍ケ崎発明教室の近藤代表。最近はマイクロゾットプログラミングにも取り組んでいる。他に龍ケ崎で活躍する市民団体や大学教師、障がい者福祉に取り組む家族の会長も参加してくれた。受賞作品は市民活動センター月刊広報誌の挿絵に、出展作品は全数市民活動センターに年内展示された。作品名と子どもの製作した絵画入りの表彰状を考案し思い出に残るものとした。考案者はお母さん。龍ケ崎市長にも御覧いただいた。館内に掲示した108点の絵画掲示に利用者の皆さんから一葉に好評をいただいている。掲示期間は年内。優秀品は来年度2月開催予定の「りゅうがさき市民活動フェアinサプラ」にも展示される。
田沼