「龍ケ崎、歩く歴史講座」の下調べ

12月5日(土)開催の「龍ケ崎、歩く歴史講座」のため、鹿島神社を下調べしました。
鹿島神社は龍ケ崎城のあるじ土岐胤倫が守護神として城郭内に祀ったもので、その後の支配者伊達政宗もこの神社を修復し敬ったといいます。
明治14年の火災で社殿の総てが焼失しましたが、升屋平右衛門が寄贈した一対の灯篭と近江商人等による狛犬は今も健在です。
龍ケ崎の歴史の一端を知ることが出来ます。
升屋平右衛門は大坂商人ですが、仙台伊達藩を財政的に支えた人です。

前田

2020年11月17日