龍ケ崎まちづくり活性化シンポジウムが市民活動センターで開催された。参加者は約20名
講師はNPO全国町並み保存連盟常任理事 荒牧氏 NPO法人蔵の会を立ち上げた元市役所職員。龍ケ崎の商店街の現状とはあまりにも隔たりがあり愕然とした。頓挫した計画を再開にユーターンした先導者の自治会長の話もあった。努力と幸運との積み重ねが全国に誇るまちを創りあげたのだというヤリガイとイキガイが市職員のライフワークだったとでもいう「誇りと自慢」を感じた。圧倒された。建築技術支援協会会員、筑波大大学院生 NPOまちづくり協会顧問 汎房総地域づくり研究会事務局長 市職員 芝浦工大大学院修士、明星大学助教等、様々なポジションからの参加者が生まれた。龍ケ崎市職員で、休暇を取得して参加してくれた若者もいた。私にも講師として講演させていただきたいとのリクエストをいただいた。龍ケ崎市での全国大会開催要請も非公式打診があったもよう・・・市議会議員も議会終了後、成り行きを心配し訪問してくれた。残念なのはまちなか商店主の参加は1名だけだった。開催に尽力いただいた渋谷を拠点として活躍している「比較住宅都市研究会」と「NPO龍ヶ崎の価値ある建物を保存する市民の会」の皆さんにはこの場をお借りして甚謝の意を伝えたい。
田沼